5/11 キランソウ

 


キランソウ  金瘡小草  シソ科キランソウ属

本州から九州の郊外の道端や林道などに生える。全体に縮れた毛があり、茎が枝分かれして地面を這う。別名ジゴクノカマノフタ。和名の金瘡小草は漢名がもとで、切り傷に効果があることに由来する。日本でもイシャイラズやイシャゴロシなどの方言名がある。

「金瘡小草」と書いてキランソウと読むらしい。そもそもキランソウ自体を知る人はとてつもなく少ないだろうし、病ダレに倉の字も日常生活で見ることはほぼない。紫陽花はアジサイ、向日葵はヒマワリのようなクイズがもしあったら、金瘡小草を読める人はいないのではないだろうか? また、雅感さえある色合いのこの花が、別名で「地獄の釜の蓋」というのも違和感がいっぱいでモヤモヤ感というか? こんなことを考えているとキランソウの名前はきっと忘れないだろうとも感じる。

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