ムスカリ キジカクシ科ムスカリ属
地州海沿岸~南西アジア原産。同じ属にいくつかの種類、園芸品種もある。日本では代表的なアルメニクムが早春の花として人気があり庭植えされ、空き地や野原などに逸出することも多い。アルメニクムの和名にブドウヒヤシンスがある。
一文字違いで大違い。人名、地名などではあるあるなのだが、私にとって植物名の本種ムスカリがある。何と間違えるかというと、樹木のムシカリ。草本と木本、花色の青と白、科名のキジカクシ科とレンプクソウ科。どう考えても間違えそうもないと思われるだろうが仕方がない。そこで自分なりに原因を考えてみて、思い当たったのが、シとスの発音があいまいな地域の生まれだということ。
私の場合植物名を知るのは、図鑑やハイキングなどの会話が多い。ハイキングではじめてムシカリを教えてもらったとき、本人は正しく発音していたかもしれないが、疲れていた私はシとスをどうもあいまいに聞いてしまった可能性が…。その後は2種を図鑑で見るには問題はないのだが、会話となると頭でまず確認作業を無意識にしている感がする。確認後、微妙な半拍遅れでムシカリのシ、ムスカリのスの音を強く言っているような気がして仕方ない。最近この確認作業を惑わすことがふえ、半拍が一拍になりかかっている。科名である。学生の頃は確か、ムスカリはユリ科、ムシカリはスイカズラ科だったと思う。シとスの混乱にこれまで聞いたこともない科名の変化が加わった。
この真っ青の花はいつも一瞬悩むけど、ムシカリ?ムスカリ?。確かどちらかがユリ科からキジカクシ科に変更されて、もうひとつも地味な科名の何だった?。ところでキジカクシって何だっけ、ユリ科っていくつかに分解されたよね? と、情報はすぐにまとまらず、挙句にはあらぬ方向へ。そして、本来の疑問に戻る頃、私の頭はフリーズ状態に陥いる。今書いているこの文章、このへんでもう許してくれ。頭の中にはムスカリとムシカリの花、和名、聞いたこともない新しい科名が入り乱れ始めている。
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