キュウリグサ 胡瓜草 ムラサキ科キュウリグサ属
日本各地の路傍や庭などに生える。葉をもむとキュウリの香りのするのが和名由来。開花はじめのうちは花序の先はくるりと巻いているが、開花が進むにつれてまっすぐ伸びていく。
芳香植物としてよく知られるのは春のジンチョウゲ、夏のクチナシ、秋のキンモクセイ、冬のロウバイというが、どうもキンモクセイだけは私にとって芳香とは言い難い。この香りがすると頭の中が何かに締め付けられたような状態になるのは私だけだろうか? 毎年、すがすがしい秋に1週間ほどだが憂鬱になってしまう。キュウリグサの和名由来はキュウリの香りだとか。これまで何度か試したのだが、キンモクセイの憂鬱どころかキュウリの香り自体がない。もしかしたら年齢によるのかとも考え、子供のころ嫌いだったピーマンが大人になると食べられるのと同様、そのうちある春突然というのを期待している。ちなみに、私のもっとも好きな香りの植物はフジバカマの晩秋の裾枯れ気味になった葉、悪臭には多くの人もそうだと思うがカリガネソウの揺れた時の花、枯れ気味のナギナタコウジュに触れた時の花がある。
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