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華鬘

ミヤマキケマン 深山華鬘 ケシ科キケマン属

本州近畿地方まで分布し、深山に生えることは少なく、山地にふつうに生える。フウロケマンの変種。キケマンは本種より大型。華鬘はお寺の欄間などに下げて飾る仏具。

お寺の本堂に下がるあの飾りに名称があるとは知らなかった。起源は古代インドまでさかのぼり、生花をつないだ花輪を仏教にとりいれたもの。名称は、正確にはどう発音すべきかわからないが梵語のクスママーラーがもとになっているという。ネットで検索するとお寺の見慣れたタイプから博物館級のものまである。

分類に没頭している方々のおかげで植物を見歩きできているのだが、花びらが何枚とか、葉の鋸歯がうんぬんととか、種名やその由来などが気になると、まあいいか? と感じることが時々ある。植物の世界は古代からの人の生活、歴史、民俗芸能など私には奥が深すぎる。

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